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事例09福島避難者のつどい沖縄じゃんがら会(沖縄県那覇市)

支援者の声 - 福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会 理事 片岡俊哉さん

福島避難者のつどい 沖縄じゃんがら会 理事 片岡俊哉さん
Q1.支援活動を始めたきっかけを教えてください。
A.震災の前から沖縄で住んでおり、ずっと農業をやってきました。震災当時は避難された方のために野菜などの食材を分け合ったりしました。震災2~3年が経った頃、沖縄じゃんがら会の桜井さんに出会い、今はじゃんがら会で支援活動をしています。どこから来た人でもみんながつながり、お互いに支え合えるようにサポートをしています。

Q2.東日本大震災から7年半が経った今、これから重要な支援とは?
A.やはり未だに「苦しい」「痛い」「怖い」等とおっしゃる方々もいます。避難者が自らの力でできる事もあれば、自分の力ではできない事もあります。あらためて、足りていない支援を見直すべきだと思います。
また、心のケアは継続してほしいです。心が傷つけば、体に、生活に影響を及ぼします。避難者自ら声をあげなければなりませんが、我々のような第三者も声をあげなければなりません。今の痛みを少しでも支えられるように、その声を自治体から国へ届けて理解いただければと思います。

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<取材>
特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター
TEL : 03-6911-0582

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