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事例01特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター(東京都)

活動紹介 - 県外避難者交流会「第43回 こっちゃ来たらいいべぇ in 東京」

6/24(土)、東日本大震災避難者の支援拠点の運営団体の一つである特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター(東京)により、渋谷シダックスにて「こっちゃ来たらいいべぇ」が開催されました。震災間もない2011年5月にスタートし、今回で43回目となる県外避難者のための 支援イベントです。

この春、引っ越した方も多かったのですが、当日はボランティア等含め120名ほどの賑やかな会となり、引越で離ればなれになった友人との再会を喜ぶ姿も多く見られました。

今回の目玉は、手元のリモコンで質問に答えると、全員の回答がグラフになってスクリーンに映し出されるアナライザーを使って、クイズ形式で参加者から生の声をアンケートし、楽しみながら情報共有できたことでした。
その後は、講師による歌唱指導を受け、全員で「真っ赤な太陽」や「恋の季節」を歌いました。避難者有志で結成した“チャンジーズ”によるパーカッション演奏も加わり、会場は大盛り上がり。「楽しかった」「大きな声を久しぶりに出せてよかった」等、参加者にも大好評でした。

そして、今回はもう一つサプライズな出来事が…。 途中、復興庁の吉野大臣と長沢副大臣が来場されたのです。各テーブルを巡って熱心に避難者の話をお聴きになり、ボランティアや支援者からも話を聴いていらっしゃいました。福島ご出身の大臣が福島弁で気さくにお話になるので、なかには大臣とは気づかずにお喋りしていた方もいて、暫くして「え?」と気づいて周りに笑いが起こるという一幕も…。 いつも通り、和やかで楽しい4ヶ月ぶりの「こっちゃ来たらいいべぇ」となりました。

※掲載されている動画は出演者の皆さまに事前に許可を得て掲載しておりますが、その後状況等が変わり掲載に支障が生じた方は以下までご連絡ください。
<映像撮影・編集>
特定非営利活動法人医療ネットワーク支援センター
TEL : 03-6911-0582

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